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弁才船です

 

弁才船です

 

 

江戸に酢を運んだ弁才船です

弁才船は1枚の大きな帆に受ける風を唯一の動力源とする日本で独自に発達した船の様です

この船は”富士宮丸為次郎船”の実寸大で復元された総積載量は310石積の様です

310石積とは米を310石積めるという意味の様です

ちなみに1石は278リットルで86180リットルお酢が積める様です

 

 

それにしてもこれだけ大きな船体を1枚の帆だけで動かすとは帆の強度もさることながら風の力というものはすごいものです

帆は木綿をつなぎ合わせたものの様です

 

船の船首部分で「水押(みずおし)」という様です

 

 

底、側面のすべての板は船体に合うようにまげて船首に突き出た「水押」という材に接合されているようです

 

 

それにしても舵が大きですね

操船は1枚の帆の向きとこの舵で操船する様でこの船を操船するには5〜6人でできるようです

帆船などは数十人が必要な事を考えると効率的な船です

 

 

この船には骨組みは無いようで板を熱で曲げたり、つなぎ合わせて作るようです

簡単に言うと桶の様な構造の船の様です

 

想定復元図です

この当時はしっかりとした設計図などは無く船大工は長年の経験と勘を頼りに船を作り上げていたようです

 

 

最近はこの様な船を造れる船大工の数も少なくなってきていることでしょう

まさに匠の技のなせる業です

 

 

('_')

 

 

 



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