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文化講演会 <江川紹子>


江川紹子


 

「混迷の現代社会を思う」


文化講演会が愛知県労働協会と安城市の主催でジャーナリストの「江川紹子」さんを招いて安城市文化センターで催された。

江川さんは「神奈川新聞」在籍中に坂本弁護士事件など「オウム真理教」事件の報道に深くかかわりその後フリーのジャ−ナリスに転身、

最近は日曜日のサンデーモーニングやNHKの教育テレビでの教育番組でも活躍しているようです。

特に「サンデーモーニング」のスポーツコーナーでは「張さん」の大リーグ批判や精神論に対して「また言ってる」というような顔をして笑っている顔が印象的です。

講演の冒頭は「オウム真理教事件についての話で、「オウム真理教」事件から今年で20年も経過しているとは改めて歳月の流れの速さを感じさせられた。

私は「オウム事件」と同じ時期に交通事故で入院中で連日、朝から晩までテレビで「オウム事件」の報道をみており、当時入院先の病院では「オウム博士」「江川」と言われるほど「オウム」通で通っていたことを思い出す。

「オウム真理教」のようなカルト集団の恐ろしさは、外からの情報を遮断された閉鎖社会で限られた価値観のもとで「自分の頭で考えることをやめてしまった人間の集団」の怖さだという。

最近の世の中の目まぐるしい変化に対しても、携帯電話の普及や個人情報保護、派遣労働のような働き方などの弊害が「人間関係の希薄さ」につながっているのではとの指摘には共感を覚えた。

「人間関係の希薄さ」の大きな原因の一つには「コミ二ケ―ション」の不足があるのではないか、

あまりにも世の中が便利になり、「自分の頭で考えなくても」また「いやなことから避けても」生きていけるそんな時代が今の世ではないかという趣旨の意見になるほど、と「気ずかされた」気がした。

最後に主催者の「閉会のあいさつ」で「厳しい社会情勢の中、マスコミの報道に踊らされることなく、冷静に現実に対処していこうではありませんか」という趣旨のあいさつは「自分の頭で考えて、自分らしく生きていこう」という応援歌の様にも聞こえた.

この講演会を聞いて30数年前にロスアンゼルスで生活していた時分にある人からの言葉

「自由とはね、自分で価値を創造して、その価値を自分で育て、守っていくことではないかと思うの、人が造った価値観に振り回されるのはナンセンスだと思う」という考えを聞いた事がある、

私はあまり英語が得意ではなく、辞書を片手の会話なので本当にそう言ったのかは今でも定かではないが・・・・

だんだんと日本も価値観の多様化の時代になり、多民族な国家になり、人間関係がますます希薄になり複雑になって、個人主義が加速される時代、どんな未来を後世の人々に残していくのか今が正念場という江川さんの言葉が重く感じられるのこころだ〜

 

 

 



合掌

 

 

 



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